ベジェ曲線というと、どうしても難しいとか堅苦しいイメージをしてしまいがちです。 確かに初心者の方にとってはとっつきにくいものですが、要は「慣れ」なのです。 そこで、「ベジェ曲線習熟ドリル」という本を皆様の「慣れ」の一助になればと、出版しました。 今回のこの講座では、その「ベジェ」で遊びながら、その可能性や面白さにふれていきたいと思います。

 


 

第一回
FONTをアレンジする(その1)

まず、初めに、 一番手近なところでOS 標準書体の 「FONT」を素材にしてアレンジしてしてみましょう。 サードパーティーのフィルターやラスタライズした後の画像フィルターは今回は使わないこととします。私自身にとってもチャレンジですが、 そういったものを使うと「ベジェ」で遊ぶ意義が薄れてしまいます。 標準的なツール類を使ってどこまでできるか、やってみましょう。 アレンジ次第では、結構意外なデザインになったするかもしれません。
 

Times Bold とCourier Bold です。Mac、 Winで書体名やデザインが若干違いますが、 ここでのサンプルはMacのTrue Typeです。 ホントにイイ書体ですね。 さて、この書体をアレンジしてみましょう。

 

これが私が試してみた書体アレンジの数々です。 いかがなものでしょう。 基本のFONTに少しアレンジを加えてもこの程度はできます。 では、この中から面白そうな、そして応用の効きそうなものをピックアップして作り方を解説していきましょう。